ほぼ未使用のコンディション良好で、エレガントな作品です。一目惚れで購入した作品です。英国陶芸家(デザイナー)のスージークーパーの作品。ドレスデンやパトリシアローズとは異なるスージークーパーのもう１つの一面を表すエレガントな作品です。花カップとソーサーには、花柄が金彩で描かれ、縁取りも金彩が施されています。また、ローズピンクとホワイトが美しいデザインで色分けられていて、とてもエレガントな作品に仕上がっています。なかなかお目にかかれないレアーな作品で、おそらくは、米国輸出用に作製されたもので、ほとんど未使用のまま保管されていたものと思われます。作製年代は、バッグスタンプから、1950年～1966年作製の作品と判りますが、とてもその古さを感じさせない、素晴らしい作品です。サイズはカップ：高さ7.5cm、口径8.7cmソーサー：直径14.7cmコンディションはヴィンテージ品ですが、ヒビ割れや欠けはありません。また、ボーンチャイナですので貫入はなく、カトラリーキズも見当たりません。金彩にハゲはなく、今なお輝きを保っています。約60年前の作品とは思えず、コンディションは極めて良好です。私見ですが、ほとんど使用されずに保管されていたのではないかと思われます。カップとソーサーの縁が、細かくウエーブしているデザインで、作製ミスの凹凸ではありませんので念のため。是非、あなたのスージークーパーコレクションの１つに加えていただきたいと思います。