昭和38年製の日本ビクター（株）「ビクターF-12」、FM・AM(中波)・SW(短波)３バンドMT管７球スーパーの動作品で感抜群で良く鳴ってくれます。主要なコンデンサーは交換済みです。 ３バンドの受信周波数帯は→FM76～90MC・SW(短波)3.9～12MCとAM(中波)です。
ここはAM放送NHK第一540KHzの感度が悪いのですが「バーアンテナ」内蔵のためアンテナ線を延ばさなくとも全域帯、感度良く受信できます。
FM放送も取り付けた黒色単線アンテナ線で感度良く受信できております。短波放送も問題なく受信できております。

数時間鳴らしてみましたがボリュームの「ガリ」やその他「ブー」・「ピー」などの異常音は発しません。
マジックアイの輝度は現役ギリギリですが機敏に開閉」します。
外部入力（PH）は機能します。画像８の「外部入力ケーブル」は参考品にて落札者様でご準備願います。本機をアンプとしてスマホやCDプレーヤーなどの音源を本機に取り込むことが出来ます。音量十分（スマホ側で調整可）にて、ラジオ放送同様に懐かしい音色で鳴ってくれます。
キャビンは、透明水性ニスを塗り直し、綺麗に仕上げました。
大きさは幅約46㎝×奥行き18㎝×高さ約27㎝で全国送料無料の「ゆうパックおてがる版」にて発送します。
「悪い評価点」の占める割合が著しく高い方は、勝手ながらこちらで削除させて頂くことご了承願います。
製造後60年近く経過しているものです、ノークレーム・ノーキャンセル返品にご承諾いただける方の入札をお願いします。

・ 新規の方は、質問欄で質問後の入札をお願いします。
※ 「2028年にAM放送が廃止される」報道について～日本民間放送連盟の要望を受けた総務省の有識者会議が提言～
この提言を要約しますと「2028年秋に全てのAM放送が廃止されるのではなく秋田県・北海道及び一部民間局はAM波を補完的に活 用しAM・FM兼用で放送する。」とのこと。
NHKは「2025年度に音声波をAM1波とFM1波の2波にする方向で検討を進めています。NHKは放送法でAM放送とFM放送の実施 が義務づけられており、今後もAM放送を維持してまいります。」とコメントしています。
従いまして2028年以降も「AM波」は民間放送局の一部とNHKで継続される様です。