ドメーヌ・ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru レ・ヴィーニュ・ロンド 2013年 正規

-商品説明-

購入してから写真のユーロカーヴで大切に保存しておりましたが、セラー整理のため出品致しました。

インポーターは、ラック・コーポレーション。

液面も高く

-出品中ワイン-

他にDRC、ドメーヌ・ビゾ、ルーミエ、トルショー、エマニュエル・ルジェ、アルヌー・ラショー、デュジャック、プリューレ・ロック、ミュニュレ・ジブール、ジャック・フレデリック・ミュニエ、グロフィエ、ジャン・グロ、アンヌ・グロ、ドミニク・ローラン、グロ・フレール・エ・スール、ユドロ・バイエ、シュヴィヨン、アンリ・グージュ、シモン・ビーズ、ルー・デュモン、アンリ・ルブルソー、ブシャール、フィリップ・ガビネ、カミュ、ラフィット、ムートン、ラス・カーズ、パルメ、ラスコンブ、ベイシュベル、クレール・ミロン、シャプティエ、ペルゴーレ・トルテ、サッシカイア、ミアーニ、テスタマッタ、ベルターニ、ハーラン・エステート、ドミナス、ヴェリテ、アモン・ラ、ルフレーヴ、ソゼ、ドーヴィサ、マーカッシン、アラン・ロベール、ジャック・セロス、サロン、テタンジェ、ボランジェ、ポル・ロジェ、ドゥーツ、ジャクソン、アンリ・ジロー、ダンピエール、ニコラ・フィアット、ローラン・ペリエ等、多数出品しております。

出品中ワイン一覧

同梱可能ですので、よろしければご覧くださいませ。


-ヴィンテージ-

ブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区の2013年は、ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ・ポイント92点、評価の高いワインが数多く造られた、グッド・ヴィンテージです。


-ドメーヌ-

ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールは、現当主マリー・クリスティーヌとマリー・アンドレの姉妹の祖父母が所有していた畑で構成されるミュニュレ・ジブールと、父ジョルジュ・ミュニュレが自身で広げた畑から構成されるジョルジュ・ミュニュレが、2009年にひとつにまとまったドメーヌです。
それまではラベルの意匠は変えず、ドメーヌ名のみ異なっていました。
現在、マリー・クリスティーヌがおもに栽培を、マリー・アンドレがおもに醸造を担当しています。

ブドウは収穫後、選果台で厳しく選別され、100%除梗します。
必要以上の抽出は望まないのが姉妹のポリシーで、樽熟期間は18ヶ月。
新樽の比率は村名で30%、1級畑で40～45%、特級で70%です。

女性の手になるからではないだろうが、ワインはじつにエレガントな造りで、堅牢なリュショット・シャンベルタンですらしなやかさが感じらます。
このドメーヌのリュショットを飲んだ故アンリ・ジャイエは、「ヴォーヌ・ロマネ村のリュショット」と表現しました。

実のところ、もっともお値打ちなワインはブルゴーニュ・ルージュです。
リュティニエールというヴォーヌ・ロマネの南東に位置するこの区画は、AOCが出来る前は村名ヴォーヌ・ロマネと見なされていました。
なお、畑名のないジュブレ・シャンベルタン プルミエ・クリュは、リュショット・シャンベルタンの若木から造られるワインで、樹も十分に育ったため2012年から本来のリュショット・シャンベルタンとしてリリースされています。


-クリマ-

ジョルジュ・ミュニュレ・ジブールのヴィーニュ・ロンドは、ニュイ・サン・ジョルジュの南部分に位置するレ・シェニョに隣接する一級畑です。
岩の多い土壌は湿った粘土質で構成され、冷たい風の影響を受けてゆっくりとブドウが熟します。

ミュヌレ・ジブールは1981年にこの畑の区画を購入。
樹齢30年の樹から収穫したブドウで仕立てるワインは、フレッシュなアロマを備えたエレガントかつゴージャスなスタイルに仕上がります。


-酒質-

外観は鮮やかなルビーレッドの色調。
グラスに注ぐとカシスやチェリー、ラズベリーなどの果実香に、マーマレードやシャクヤク、ホワイトペッパーのニュアンスが折り重なった、ゴージャスなアロマが溢れ出します。

アタックに感じられるビロードのように滑らかなタンニンが印象的。
厚みのあるリッチな果実味を力強い酸が引き締め、ジューシーなテクスチャーを演出します。
フィニッシュには樽由来のスパイスの風味を纏った長い余韻が愉しめる、高い熟成ポテンシャルを感じさせる出来栄えです。


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