ご覧いただきありがとうございます。2000年前後に不動のジャンク品を購入・修理して短時間使用。その後、物置にて長期保管していたものを滞留品整理、出品のため整備・調整したものとなります。入手(購入)時、管はDYNACO7199(USA)以外はメーカーがまちまちだったので交換をしています。入手当時の修理、交換部品内容、及び今出品に際しての調整内容は下記をご覧ください。修理・部品交換、今整備・調整にて動作・音出しの確認を行っていますが、50年以上前に製造されたもので、且つ、温度上昇が大きいことご承知おきの上でご検討くださいませ。完品をお求めの方、神経質な方は入札をお控えください。本体に貼付のアルファベット記入マスキングテープ(画像6 or 10)は管を外して梱包・発送するためのものになります。
【商品説明】〇メーカー：ダイナコ DYNACO〇モデル：STREO-70〇年式：不明〇仕様：３５Ｗ×２ (当時の専門誌掲載記事より)〇寸法：幅約３３５ｍｍ×奥行約２４５ｍｍ×高さ約１７５ｍｍ(脚ゴム含む) おおよそです。誤差はお許しください。〇付属：回路図
【入手時交換部品(修理)】〇画像8左上下) 出力管 松下６ＣＡ７×４ USED〇画像8右上) 整流管 松下５ＡＲ４×１ USED〇画像9) DYNACO7199用９Ｐソケット×２ USED(ソケット接触不良のため) DYNACO7199はオリジナルと推定〇画像10)入力端子 USED (オリジナルは間隔が狭く使いにくいため間隔を広げた)〇一部抵抗 USED (抵抗値が大きく変化していた一部)〇コンデンサー類 USED (電解コンデンサー×3、追加1)、カップリングコンデンサー、ＮＦコンデンサー (一部絶縁不良のため)〇画像7)オリーブ色コンデンサー交換品(松下)、グレー色中央2個はオリジナル〇プリント基板の一部パターンを線で補強(基盤パターンの上に線をハンダ付け)
【出品時整備調整】〇出力管(USED)のチューブチェッカー確認とペアマッチ選別(AC117Vにて50mA)〇整流管(USED)のチューブチェッカー確認〇温度測定 AC117V・10時間通電でトランスは約80℃、カバー側面は約64℃と温度上昇。AC103V・10時間の場合はトランス約68℃。10時間まで2時間毎の温度、左右chの電圧、電流データ有ります。ご必要時は質問欄にてお問い合わせください。
【外観】〇経年の割には綺麗です。パンチングのカバーは再塗装をしています。カバー正面左上に付く「DYNACO」エンブレムは紛失してありません。 ★ご注意★ アマチュアが趣味で修理・再生したものになります。念入りにチェックは行っていますが完璧ではございません。ご使用においては自己責任でお願いいたします。音を出さない時は、通電をしないようお願いします。又、高熱部・高温が発生しますので小さなお子様にはご注意のうえ、風通しをよくして周りの可燃物に注意してご使用ください。管は外して本体とソケット部を同記号(ともにマスキングテープ)を付けて梱包・発送します。
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