【816】フェルサゲレーラ ラフリア製 ダメージ品
もう1枚、フェルサゲレーラがあります。こちらは、故ラフリアのマスク。これも一応新品で頼んだものですが、別系統だったためか、先だって出品したマノネグラとは違い、来た時から、ボンドしみがありました。 ラフリアのマスクはボンドで鼻の周りをかちかちに固めてあるものが多いのですが、このマスクも同様です。これは、選手からの依頼ということもあると聞いています。黄色ボンドを使用しており、そこが黄色っぽくなりました。また全体にくすんだ感じがあります。あと、右ほおに小さな茶色の丸が2か所あります。とうてい新品とは言えないです。 スポルペス、合皮です。 縫製で行くと、赤、青と灰色部分の生地の縫い合わせ部分、ドブレコストゥーラ（二重縫 い）になっています。（ブシオはここは一重縫いです。）生地と生地の縫い合わせにしても、よくもこの狭いスペースにミシンを走らせたな、ミシンの糸調がよく、締まっているなという見事さはあります。紐通し部分に裏を当てている！これは、ラフリアのマスクのオリジナルホールドです。たたずまいは、ブシオ製のマスクより、上と思います。マスカラ大百科で、紹介されたラフリア製の同一モデルでもあります。（画像7）けれど、汚れありです。ですので、ダメージ品とします。問題点はそこだけです。ご考慮ください。
というわけでこの値段で開始します。 こういう状態のラフリアのフェルサゲレーラにどれくらいの価値があるかわかりません。 ラフリアは、すでに亡くなられています。マスク自体があまり多くないです。フリアのマスクといわれる方、また、マスクに細かいこと気にしない、と言われる方、よろしくお願いします。 フェルサゲレーラは、5月20日のＣＭＬＬで、アトランティスのマスクに手をかけて、そのどさくさに紛れてピンフォールを奪いました。翌週5月27日もアトランティスは徹底的に狙われました。アトランティスはフェルサゲレーラにマスカラ戦を持ち掛けています。【817】に続く