YKKの玄関ドア『スマートドア ヴェナートD30 ピタットkey N11型 』です。
昨年１０月末に、新スマートドアが、発売されまして、このドアは、ひとつ前のモデルになります。現行品との違いですが、見た目は、同じですが、現行品は、カードキーとシールキーが、タグキーに変更されました。それと、アプリをダウロードすると、スマホ（2台分だけ登録できます。）からも、鍵の操作ができるようになりました。
このドアは、スマホからの鍵の操作はできません。タグキーは、登録できます。
訳ありの理由ですが、カタログでは、枠の色が、ドア本体と同色のマキアートパイン色になりますが、在庫にあったカームブラック色の枠を、使用してます。ですので、枠と、ドア本体の色が違います。
１００ｖ交流電源の電気錠です。配線工事は、電気工事士の資格が必要です。『ピタットKey』なので、カードキーとシールキーの2種類が使用できる電気錠になります。
リモコンキーとカードーとシールキーの３種類が使用できる『ポケットKey』では、ないです。たまに、ハンドルだけ交換すれば、リモコンキーが反応すると勘違いしている方がいまして。
カードキーは、３枚。シールキーは、２枚。
鍵は、５本。
ネットで、カードキーとシールキーは、購入できます。カードキー、シールキー合わせて、最大１８枚まで、登録できます。
電気錠の操作は、カードキーとシールキーは、ハンドル周辺にかざすと、 施錠・開錠ができます。

カードキー、シールキーの登録は、完了してます。

登録の方法は、、画像にありますように、下鍵のところのプレートを外しまして、登録ボタンを指で、押しながら、下のサムターンを一旦、横（施錠の方）にして、また元（開錠の方）に戻しますと、
『ピー』と電子音がします。
後は、カードキーもしくは、シールキーの場合は、室外側のボタン周辺にかざすと、『ピ』と音がなり、登録完了です。

万一（停電等）の事もありますので、鍵も携帯してください。
オートロック（自動施錠）にはしてません。オートロックにする場合は、説明書をネットで、ダウンロードして、見てください。オートロックの設定をすると、場合によっては、閉め出しをくらう事がありますので、注意してください。例えば、カードキーで、開錠して、ドアを開けて、中に入って、下駄箱の上に、カードキーを置いて、そのまま、また外に出て、ドアが閉まった場合です。
鍵穴は、カバーで隠れてます。
カバーの開け方は、画像の通り、カバーの端のところにツメがありまして、親指と人差し指でつまむと、ツメが外れ、カバーが取れます。くれぐれも、無理矢理、もぎ取る感じで、外さないでください。ツメが折れて、破損します。この場合は、ネットで、カバーだけ、購入できます。

色は、マキアートパイン。室外側のガラスのところには、鋳物が付いてます。
吊元は、外観左吊。
ドアクローザーは、あります。ストッパーの角度は、フレーストップ仕様で、ある程度、自由な角度で、ストップできます。
半外、アングル有。サイズは、W ９２２ ｍｍ × H ２３３０ｍｍ（土間仕上。下枠に段差ができない位置で。）+３７mm（下枠の厚み分）のところに入ります。
枠も、ドア本体も未使用品です。キズ、あります。9枚目の画像のキズは、黒マジックで、少しだけ、目立たないようにしてます。
10枚目の画像のキズは、枠の室内側のアングル部材のところで、完全に凹んで、曲がってます。ドアの開閉には、問題ないです。