寸法
（拵えの全長） 約 95cm
（鞘の全長） 約 73cm

（ツナギの反り） 約 1.8cm
（鞘の反り） 約 2cm
※家庭用のメジャーで測定しておりますので、若干のズレはあります。
反りはだいたいの目安としてお考え下さい。

（ナカゴ穴の深さ） 約 15.8㎝
※専用の機材がない為、割り箸の棒が入る深さで測っております。
概ねの寸法とお考え下さい。

（ナカゴ穴の寸法） 縦：約 2.41㎝ 最大幅：約 0.80㎝

（鯉口の寸法） 縦：約 3.07㎝ 最大幅：約 1.16㎝

商品説明
鍔には特別貴重刀剣認定書が付属しており、
協会に籍がある事を確認しております。

銘：（鍔）印銘：水戸友寿

材質：（鍔・栗形）鉄地 （縁頭）朧銀地 （鯉口・鐺）銀地
（目貫）おそらく赤銅地に金色絵と思います。画像にてご判断下さい。

御覧の様な傑作金工金具付
梅花皮（かいらぎ）鮫鞘 刀用拵えのご紹介です。

認定証によると鍔の印銘は「水戸友寿」とあり、
おそらく「一柳友寿」のことだと思われます。
「一柳友寿」の他の作品に見られる力強い眼力をした
人物の細工が見事な一品です。

縁頭は岩本昆寛を彷彿とさせる細工をしており、
細部まで手抜きのない蜘蛛の巣と昆虫の図柄が
見ていて飽きの来ない一品です。

この縁頭に関しましては別格の大名品ですので、
個別で鑑定に出して見るのも、
大変楽しみな作品かと存じます。

目貫は抜群の金色に繊維の繊細な部分まで
しっかりと細工が施された鬼灯図、
栗形は肥後の金象嵌桜図となっております。

どの金具も傑作品であり、
鞘は上質な梅花皮（かいらぎ）鮫が使用された
飾り映え抜群の拵えとなっております。

観賞はもちろん、お手持ちの名刀用にいかがでしょうか。

古い物ですので多少の時代傷みはご理解下さい。
神経質な方は入札をお控え下さい。

詳しくは画像にてご判断下さい。

備考 -