■美品 希少 江戸後期！一寿斎芳員画（歌川芳員） 辻亀板 2枚浮世絵『永録四年九月 川中嶋大合戦之図』1枚 37×26ｃｍ ●幕末-明治時代の浮世絵師。 歌川国芳の門人。横浜絵を多く描いた。作画期は嘉永(1848-54)から明治3年ごろまで。通称は次郎吉,次郎兵衛。別号に一寿斎,一川斎。残念ですが、3枚で１組ですが中央１枚がない状態です。●【状態】古いものですが、特にヤケやシミ等もなく大変綺麗な状態です。また、特に目立ちませんが、元々の紙質であるかと思いますが、数ヶ所小さな虫食いの様な小さな穴が空いています。（写真にてご判断願います。）●サイズ（1枚）：縦37ｃｍ、横26ｃｍ。●【歌川 芳員（うたがわ よしかず）説明】歌川国芳の門人。名は次郎吉（または次郎兵衛とも）、歌川の画姓を称し一寿斎、春斎、一川、一川斎と号す。江戸芝露月町に住む。作画期は嘉永頃から明治3年（1870年）頃にかけてで、合戦絵、武者絵、花鳥画、草双紙の挿絵などを描いたが、横浜開港後は異人の生活風俗に興味を持ち、横浜絵を手掛けた。