整理番号No.1152 古典ラジオ テレビアン（山中電機） 4球（ナス管）＋鉱石 、

本体、スピーカー共テレビアンです
アンテナ（アース）適当にリード線を張って接続されれば受信できます

ただし再生検波式ですので、現代のラジオのように、スイッチを入れれば
なるというものではありません、前面つまみで、それなりの調整をしませんと
なりません、ある程度の根気は必要でしょう、でも一度要領をつかめば、次からは
スイッチを入れ少し時間がたてば、モソモソ鳴ってきます、微妙な調整はそれからしてください

尚音量の小さいのは、規定通の真空管の利得がありませんので、今少し頼りないです
現在刺さっています真空管は80年から90年経過しているもので、新品同様の
真空管は今はなかなかありませんので致し方ないところがあります、
性能の良い新品同様のような真空管があればかなり改善されます
使用真空管
UX-112A、UX-22６、UY-227、KX112と鉱石検波器の構成です


装置の大きさラジオ本体493mm×220mm×220mm
非常に古いラジオですので、それなりの汚れ傷はありますのでご承知願います
梱包は本体とスピーカーとの 2個口 で送付する予定ですので若干輸送費がかさむかもしれませんのでご承知願います
ラジオ本体の蓋の裏に表示されている映像です
STATION LOGGMG（周波数ではなく波長表示） は昭和15年ごろの放送局でしょうか
放送局、一覧表に台湾、中華民国（遼寧省）の南部および京城（韓国のソウル）が日本のコールサインで割り付けられています
ラジオ必要ない方もこの映像参考にし研究してみてください