恐らくメイヤーブラザーズ(Meyer Bros.)からモデルチェンジしたすぐ後くらいの初期のニューヨークメイヤー(アルト用)です。

刻印の入り方やテーブルの形状、そしてレールの形状やバッフルのくり抜き方、レールの細さ等からも初期の物だと思います。

使用感はそこそこありますが吹きやすい個体です。NY Meyerも時期により大分音の傾向が違います。それは形状もそうですが、素材自体も変化しているからだと言われています。

ダークで豪快でありながらも丸みのある音をお求めの方にはピッタリの個体です。オープニングは広めですが、個人的に試奏した感じでは全く気になりませんでした。

詳しいコンディションは写真でご判断ください。
この時期のNY Meyerをお探しの方も多いのではないでしょうか。

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（2022年 3月 21日 18時 55分 追加）初期の物は材質、チェンバーの広さ、レールの細さ、テーブルの大きさ、スタンプの位置などに違いがあるようです。ただスタンプの位置は個体差があり参考にはならないという説もあります。よろしくご検討ください。