商品詳細
★商品詳細★ 商品名： タイトリスト ７１６ AP2 アイアン（日本仕様） 製法・材質：鍛造 １０２５ マイルド スティール（軟鉄） ニッケルクロムメッキ ミラー仕上げ 番手：５ ～ ９、 PW（５，６，７，８，９，ＰＷ 計６本） ロフト：２７°（５番アイアン） ライ角：６２°（５番アイアン） シャフト：Dynamic Gold S２00 ／ キックポイント 元調子 ／ 重量 １１８ｇ ／ トルク １．８ ／ メーカー標準装着品（完全国内組立モデル：シリアル刻印あり） フレックス：S200 クラブ重量：４２４ｇ（５番アイアン） バランス：D１ グリップ：ゴルフプライド ツアーベルベット おまけ：
ご希望の方には、ツアーベルベット系（ブランド不問）のカラーグリップ（新品：水色、ブラウン、ピンクなどからお選び頂けますが、各色数量に限りがありますので、希望の色が在庫切れの際はご容赦下さい。）を本数分お付け致しますので、落札時にお申し付け下さい。購入後、ご自身またはプロショップなどで装着してからのご使用になりますこと、ご了承頂けますようお願い致します。

商品 ソール、バックスースなど多少すり傷がございます。基本的に傷は通常の使用でできる程度の物なので、比較的きれいな
全番手のシャフトにはタイトリスト国内仕様カスタム正規品のSより始まるシリアルのレーザー刻印がございます。

詳細スペックにつきましては タイトリスト ホームページをご参照下さい。




★コメント★ ７１６ AP2（２０１６年モデル）
２００８年、新しいコンセプトのアイアンセットAPシリーズ登場から８年。すでにタイトリストの定番となっている、プロ向けのキャビティーとマッスルの中間的モデルAP２ですが、２０１６年、更なる進化を遂げ更にバージョンアップさせたAP２シリーズ ５代目、７１６ AP2が完成しました。AP2は今までのマッスルバックラインナップに加え、複合素材構造を有する全く新しい軟鉄鍛造複合キャビティーというアイアンセットを市場に投入しました。
タイトリストでも、以前からキャビティーやその他のラインは持っていたのは事実ですが、いままではあくまでサブ的なラインナップであったこれらのノンマッスルラインを、このAPシリーズでは、マッスルバックとの、ツートップラインに位置付け、プロの間でも定番化させました。AP2に関して言えば、むしろマッスルバックより上の最上級ラインに押し上げた感すら伺えます。

２００８年からのタイトリストのトップラインナップは、今までのようにやはりメインはマッスルバックのZ マッスル フォージドと、マッスルとキャビティーを混ぜたコンボタイプのZ ブレンド フォージドに加え、このAP2の3本柱になったと言っても良いでしょう。

ちなみに、AP2の原点は、07年シーズン後半に試行錯誤を加えプロトとして登場していましたが、実際にツアー投入がなされたのは、２００８年の開幕に程近い1月のカタールマスターズのときだったようです。その最初のツアープロこそが、ポストタイガーの呼び声も高い、最近でこそ少々大人しくなってきている印象は多少ありますが、当時の若手代表格のアダム スコットでした。
ご存知の方も多いかと思いますが、アダムにとって、この欧州ツアーのカタールマスターズは2008年初戦でした。冬季の休暇中、（実際オーストラリアは真夏でしたが）アダムがタイトリストとコンタクトを取っていたのかは定かではないですが、道具に対する厳しい目を持ち、タイガー同様長年にわたり気に入った道具を使用し、なかなか新しいものをツアーで使いたがらないあのアダムが、ブランク明けの1月、いとも簡単にこのAP2に乗り換えました。そして、その威力は即発揮され、4日目にアダムは６１と言う驚異的なスコアを出して優勝した、という伝説を残した華々しいデビューだったと言えます。
ツアー投入一戦目にしてこのAP2はタイトリストに優勝をもたらした、あまりに早い実績といえたでしょう。しかし、それがこのAP2の実力と言っても良いのではないでしょうか。
アダムいわく、軟鉄鍛造特有の吸い付くような打感やコントロール性を妥協することなく、いわゆるプロ向けのキャビティー以上の許容があるとのことでした。やはりここでも多少のミスをカバーできる上に、コントロール性や、打感といったプロが最もこだわる機能を十分に備えていることが、このAP2に悩むことなく乗り換えられた要因と語っていたようです。

その伝説から、８年、AP2使用プロが優勝することは数知れず、かなりの実績を積み、タイトリストのプロラインで一番の人気を誇るモデルとなり、もはや、タイトリストのプロ用アイアンの定番となりました。その、初代AP2を更にグレードアップし、更なる精度とコントロール性を兼ね備えた、AP2 ７１０、AP2 ７１２、７１４を経て、このAP2 ７１６となりました。AP2のDNAはこの５代目AP2にも脈々と引き継がれ、既にUSPGAでも不動の位置を確立し、タイトリストアイアンの代表作として定番化された感があります。そして、２０１６年もUSPGAを中心に多くのトッププロの間で支持され、彼らの優勝に貢献しました。

テクノロジー
全く新しい構造を持つこのAP2ですが、フォルムは伝統的なマッスルに近いが、様々な機能を盛り込んだ多機能タイプのアイアンといえます。
AP２の許容の最大要素は、タングステン ウェイトの配置の変更になるかと思います。
７１０、７１２ではタングステン ウェイトはウェイトボックス内の中央下部に配置していたのですが、前作７１４や、今回の７１６では、そのウェイトをトウ側とヒール側に二分して配置することで、より一層のトウ＆ヒールバランスの効果を高め、より大きな慣性モーメントを創り出しています。その成果は、前作でもプロモデルとしては異例の大きなスイートスポットを持っていたのですが、今回の７１６ではそれを７％も上回る慣性モーメントを実現しています。結果、より大きな許容を持ち、ミスヒット時でも飛距離の減少を最小限に抑えられ、より精度の高い飛距離を得ることができています。

それ以外のテクノロジーはほぼ７１２と同様で、その内容は以下のようになっています。

TFSプレート（AP2 ７１０ からの技術） 複合素材構造
タングステン・ニッケル・ボックス
デュアル・キャビティー・デザイン
薄いフェース
最適化された重心位置
高性能ソール
メタリック・キャビティープレート
デュアル・ホーゼル・レングス

AP2 ７１０より導入された技術として、TFSプレートがあります。その他の部分はほとんど初代AP2と大きな変更はありません。 TFSプレート
初代AP2では、デュアルキャビティーのセントラルサポートバーに埋め込まれていた、ソフトエスとラマー樹脂でできたクッション材が、今回は、キャビティー上部のメタルプレートと一体化、クッション材とフェースの接触面積が大幅に拡大されています。
その結果、より広範囲のヒッティングポイントの衝撃をより高い効率で吸収、低減することに成功しました。これにより、初代のAP2よりはるかにソフトで吸い付くような打感を実現しているようです。特にオフセンターでのヒットでは、振動の低減により、体への負担軽減もさることながら、余計なエネルギーロスを抑えられるので、飛距離低下も最小限に抑えられるようです。 複合素材構造
基本はあくまで軟鉄鍛造のボディーであるが、そこに、タングステン・ニッケル、エラストマークッション、アルミプレートという複数素材をこのコンパクトな中に詰め込んだ全く新しい構造を有する。

タングステン・ニッケル・ボックス
重金属合金のタングステン・ニッケル製のボックスを軟鉄鍛造ボディーのソール側にレーザー溶接することで、重心を低くするとともに強度を向上させています。また、タングステン・ニッケル合金により、ショット時の低周波振動を抑え、一体感あるフィーリングを実現しています。

デュアル・キャビティー・デザイン
軟鉄鍛造のボディーのバックフェースセンターがわにセントラルサポートバーを配置することでキャビティーエリアを二分化（デュアル・キャビティー化）し、広いスイートエリアをキープしながら、インパクトエリアの裏側から球を強く押し出すことで力強いインパクトをサポートします。また、セントラルバーに埋め込まれているエラストマークッションにより、不快な振動を抑えられ、力強くかつ柔らかな軟鉄の打感を実現しました。

薄いフェース
フェース部を薄くすることで、５ｇの軽量化を実現。より重心を最適化できる自由度を手に入れました。

最適化された重心位置
より自由度の高い設計が可能となったため、重心位置の最適化が可能となりました。それにより打ち上げ角、ボールの初速、スピン性能など最高の弾道が得られるようになり、さらなるコントロール性を備えています。

高性能ソールデザイン
ソールデザインを改良し、あらゆるライからやさしく打て、誰でも最高のショットが得られるようになりました。

メタリック・キャビティープレート
アルミニウムプレートを採用することでショット時に心地よい打音がえられました。

デュアル・ホーゼル・レングス
番手ごとのホーゼル長を変えることで、重心位置を番手ごとに最適化し、ロングアイアンはセンターよりで正確なヒットを、ショートアイアンはネックよりでコントロール性を向上させたショットがえられます。

シャフト
標準的なダイナミックゴールドS２００が装着されている。言うまでもなく低トルク、元調子シャフトで、操作性を最優先に考えられているシャフトである。プロの使用率が１，２を争う程人気が高いシャフトである。
近年、ライフルやProject Xなどのシャフトにもプロの人気が数注しているが、タイガーはアマ時代から現在まで一貫してこのダイナミックゴールドを信頼し使用し続けている。もちろんタイガー用のシャフトは、ダイナミックゴールドといいながら、仕様はそのまま重量、振動数はかなり揃っているものを使用している。

個人的なリビュー
とにかく、タイトリストのプロモデルの中では今までになく易しいアイアンと言えます。ただ、だからと言って、打感がステンレスのように硬いとか、コントロール性やスピン性能を妥協しなくてはならないとか言うわけではありません。前作より更にミスミットに強くなり、更に、前作以上に打感はフォージドと言うことでかなり良くなっています。打感と許容の両方を兼ね備えた、つまりはマッスルバックとキャビティーバックの良い所を兼ね備えた、かなり理想的なアイアンと言えるのではないでしょうか。
正直個人的にはそこまで思いのままに打ち分けられるわけではないのですが、とにかく易しく打てて打感が良い。ロングアイアンでも球が芯で捕らえ易く、楽に球をあげることもできるし、確かに多少のミスヒットでも距離はあまり落ちていないようでした。

軟鉄鍛造マッスルを使用している方からすれば、やはり何だかいろいろとゴテゴテとついて本当に打感が良いの？と思われるかもしれませんが、アダムが即選びしただけのことはある気がしました。少なくとも一見の価値はあるアイアンといえるでしょう。とは言う私もアダムが使っていなかったら試すことはなかったのかもしれませんが、興味ある方はこの機会に是非試してみて下さい。

繰り返しますが打感も軟鉄鍛造なのでしっかりしていながら非常に軟らかく、芯を食ったときの感触は従来マッスルバックと同様かなり気持ちよいです。特にクッション材が改善されているこの７１６ AP2では、打感が非常に軟らかく、オフセンターヒットでも比較的心地よく打てる気がしました。
また、こちらは軟鉄なので、ロフトやライ角など、自分に合ったセッティングに変更することも可能です。

特に今回は、この手のプロモデル系アイアンとしては珍しいですが、近年かなり浸透してきている、５番からPWまでのセットになります。ただ、上記のようにロフトがストロングロフト設計なので、飛距離としては４番から入れているのと変らないような感覚ともいえます。つまり、あまった１４本の枠のうち一本を他に戦略的に変更できるようになります。ウェッジを３～４本にしても良いし、ユーティリティーやフェアウェーウッドをもう一本追加しても良いし、色々と個人にあったセッティングが可能となるのではないでしょうか。かなり戦略的なアイアンと言えます。
実際、最近では、プロやアイアンが得意という方でも、飛距離やウッド、ユーティリティーのつながりから３番、４番アイアンを抜く方も多いようですので、マッスルバックが得意と言う方でも３番、４番を抜く方が戦略的と考える方も増えているようで、この超ストロングロフトの５番からのセットが使い易いと思います。当方からも５番からのセットはあまりなく、基本的に当方では、３番からのセットを３番、４番抜きで販売することはないので、今後も５番からのセットが入ることは少ないかと思います。５番からのAP2 ７１６をお探しの方どうぞこの機会をお見逃しなく！！

また冬場から本格シーズン前までは芝が枯れていたため、フェアウェーでも球が拾いにくく、３番、４番はなかなかアマクラスでは使用が難しいというのは現実問題としてあるので、どうしても、３番、４番は抜いて、その分他の球が上がり飛距離が安定して出るユーティリティーなどを入れることが多いようです。その流れで、本番シーズンもヘッドはAP2などのプロモデルでも、手持ちのユーティリティーを活用したい方は、５番からのセッティングが必要なので、５番からのセットをお探しの方も多いかと思います。

シャフトもさすが王道ダイナミックゴールド、という感じで、安定感があります。多少重量があるのでブレも少なく、元調子なので、コントロール性も抜群です。アイアンシャフトの定番で長年プロやアスリートゴルファーを支えてきているだけの実績があるといえます。 また今回は、DGがカスタム装着されたセットで、比較的少なくなっておりますので稀少セットと言えます。７１６の標準装着さシャフトがDG AMTなので、DGがついているものは極端に数量が少なくなっています。DGが浮いて言いても、リシャフトのケースも多く、カスタム品はかなり稀少と言えます。

今年もすでに本格ゴルフシーズンでゴルフ三昧、という方も多いかと思いますが、この既にプロの間でも定番化してきた、新タイプのタイトリスト一押しのプロモデルAP2 ７１６を是非お試し下さい！！もちろんアベレージクラスの方には優しいながら軟鉄鍛造の打感を提供しますし、トップアマの方にも、今までのような軟鉄鍛造の打感をそのまま、コントロール性と許容を提供しますので、あらゆるレベルの方のスコアメイクを助けることを約束してくれます。

特に今回は、DGが装着されている７１６ AP2をお探し方必見です。
ツアーモデル用シャフトとしては定番のDGSがメーカーカスタム装着されたセットになります。上記のように、DGSは定番と言えば定番なのですが、この７１６のラインでは、ダイナミックゴールドシリーズのニューラインナップとして人気が高いDG AMTシャフトが標準についているので、DGSはカスタムで装着することが多くなっているようです。やはり、全番手重量を感じながら同じタイミングで振りたい方は、ウェイトフローがあるDG AMTですと、やはり使いにくい、とお感じの方も多いようで、あえて、重量があるDGSをカスタムで装着されているようです。
そろそろ今年も本格シーズンを見据える時期となってきていますが、今年のレコードスコア更新に向け、新兵器をお探しの方、特に７１６ AP2にDGがカスタム装着去っているものをお探しの方、今回はシーズン本番スペシャルの売り切り最低落札価格設定なし！になります。超お買い得なこの機会をぜひお見逃しなく！！

早くも２０２２年春のシーズンに突入し、すでにシーズン開幕でゴルフ三昧！！という方も多いかと思います。これからのシーズンに向け今年のベストスコア更新を目指したい方、または春からのシーズン本番用のエースドライバーを今から新規購入し大幅スコアアップを目指し、シーズン本番に向け、地道にスコアアップのために調整して行きましょう！
また今からニューモデルを投入しレコードスコア更新に足がかりを付けたい方、この時期のゴルフやコンペに即戦力を装備したいとお考えの方、こちらで即大幅スコアアップを目指してはいかがでしょうか！２０２２年シーズン本番に、こちらを是非お試し下さい！

こちらの商品も即納可能となっておりますので、条件が揃えば落札日当日（落札後１２時間以内、早ければ１～２時間以内）の発送もできますので国内大半の場所までは翌日のお届けも可能となっております！是非ご利用下さい。

今年は気温が比較的高く良い天気が続いたということで、シーズン序盤の今現在でもゴルフシーズン全開の方も多いかと思います！！ということで、“２０２２年本格シーズンに向けガンガンゴルフやろう！！特別セール”として、通常よりお安く提供させて頂きます。今後調整シーズンを経て春シーズンに移行するまで相場自体上昇しますが、次期モデルなど登場で旧モデルはお買い得な時期に入ります。シーズン本番に向け春より価格も徐々に上がる傾向が例年ございます！！２０２２年シーズンに向けては今が一番お得な時期なので、相場としてはお買い得価格となります。

全国的にコンディションは良いかと思いますので、今から２０２２年の本格シーズンに備え新しいギアを揃えて、もりもりテンション上げて行きましょう！！また、これから調整シーズンとなり、そのまま２０２２年シーズン本番へと続きます。今後も通年で記録更新に向け、更に今から２０２２年春のシーズン本番を見据えて調達し慣らして行きたい方、どうぞ、まだまだお安く入手できるこの機会をお見逃しなく！！

２０２１年は、念願の東京オリンピックが開催されました。２０１６年のブラジルオリン ピックより正式種目として復活したゴルフが東京オリンピックででも開催され、世界のトップレベルの選手のゴルフが見られました。それを受け、今後ますます子供を含め、ゴルフ人気が激増することが容易に想像されます。クラブを含め、たくさんのゴルフギアが売れることは間違いありませんので、 良い物はお早めに！！日本選手上位入賞続出で、急に引き合いが増えてきました。どうぞ、この機会をお見逃しなく！！
２０２４年以降に向け、オリンピック参加できるようなジュニアの方、それ位の小さいお子さんがいらっしゃる親御さんの方からお年寄りまで、皆で、ゴルフを楽しみましょう！！

また、本格シーズン前後やシーズン後半には、期間限定での特別セールを実施致します。通常価格よりお安くなっている物、また商品によっては値下げ交渉が付いている物、特別キャンペーンとして送料無料（業者限定）表示が付いた物もございますので、気になる商品があるという方は、この機会にぜひお問い合わせ下さい。また、在庫整理品など値下げ交渉の表示がなくても割引可能な商品もございますので、お気軽にお問合せ下さい。
今後シーズンも序盤から本番と移って参りますが、相場自体も秋のシーズン本番時よりかなりお買い得となります！ただ、今後シーズン本番に向け需要が増え、相場も予想以上に上がることもありますので、２０２２年のシーズンで新たなモデルなどご要り用という方も、お買い得となるこの機会をお見逃しなく！！

また今後もシーズンに向け選択肢が増えてきますが、シーズン序盤となると価格はかなりお手頃ですが、それまで新モデルは高値が続いて参ります。２０２２年シーズンまでを見据えてお探しの物、この時期により良いものを手に入れてはいかがでしょう！！本番までまだまだ間に合いますので、２０２２年のシーズン本番頃にはかなり使い心地が良くなり一気にスコアアップが狙えること間違いなしでしょう！

≪祝≫ 松山英樹マスターズ優勝！！２０２１年版
ついにこの日がやって参りました！！日本国内１，０００万人のゴルフファンの皆様、ついに松山英樹プロが見事に世界最高峰のメジャー、マスターズのタイトルを手に入れました。
皆様も松山プロが日本人で一番メジャー優勝に近く、そして誰しもが必ず取ってくれると信じていたことは間違いないと思います。が、私自身は松山プロの力を過小評価するわけではないですが、こんなに早くその雄姿を目撃することとなるとは夢にも思っておりませんでした。

幾度となく、優勝オッズで常に１番、２番にいるような世界でもトップ中のトップのプロ達が、幾度も幾度も挑戦し、そして、時には最終日に大崩れしたり、時には最終３ホールで数ストロークをひっくり返され逆転されたり、はたまた、最終バック９ホールで、怒涛のバーディーラッシュで大逆転劇が起きたりと、その優勝にはいつもドラマがあり、感動がありと、常に何かが起こるような大会、それが マスターズだからでしょうか。
私もゴルフを始めて以来毎年見てきていますし、多くの昔の語り継がれるドラマや武勇伝などを見聞きし、プロ達の意気込みやその思いを感じてきていました。昨年の覇者ダスティン ジョンソンでさえ、本大会では予選カットとなり、決勝に進むことすらできていませんでしたし、これは決して珍しいことではない、ということもマスターズを語るうえで見逃せない点でしょうか。
マスターズとはそんな特別な大会という思いがあったからかとも思います。

そんな大会で優勝すること、それは全てのゴルファーにと手のゴルファーとしての最後の夢ともいえるのではないでしょうか。
そしてそれは松山プロにとっても同じことだったと、放送の様子を見ていてそう思わずにはいられませんでした。 私も、松山プロは石川遼選手がアマチュアでツアー優勝したころより、同期生として、もちろんテレビ画面越しではありますが、その存在を認知していました。アマチュアでの戦績は石川プロをしのぐものがあり、当時は石川選手に注目が集まる中、選手によっては気になってしまったりし、成績を残せなくなることさえ考えられる状況下でも、カリメロのワンポイントが入ったシャツを着て若干茶目っ気は感じさせるような部分はあったものの、いつも黙々とそして淡々ントプレーし常に結果を残しているとても強いプレーヤーだな、という印象がありました。
そして想定通りプロ転向し、転向後も、前に出てメディアに露出することも少なく、USPGAでの初優勝時も、喜んでいたが、どこかストイックで、まだまだやるべきことがある、という向上心とその覚悟を感じた印象があり、優勝してもそこで満足することなくまだまだ上を目指しているのか、と思った記憶があります。

でも、その松山プロが、グリーンジャケットに袖を通し、満面の笑みでガッツポーズをする姿を見て、こんな芋無邪気にそして心からの喜びからこんな笑顔を見せることがあるのか、と思うくらい、そして彼に対する印象が変わるくらいの見たこともないような笑顔で優勝を喜んでいる姿をみて、ただただ、この優勝の重みを感じることができたという思いがありました。

もちろん、松山プロにとっては、この優勝でもまだまだ課題は出てきているでしょうし、やることは山とあると感じているのでしょうが、それをとりあえず置いといてとにかく喜ぶ、とするくらいの優勝だったといえるのかと思います。そして、その課題は改善に向け、練習を重ねてくことと思います。彼にとって、最後の９ホールに色々な思いがあったと思いますし、多くの課題を感じているかもしれません。
個人的には、１５番のボギーは果敢に攻めていった結果、アドレナリンで球が数ヤード飛び過ぎてしまい、さらに悪いキックで池に落ちてしまうという、技術的な部分よりは不運な部分や、コントロースが難しい不測の事態とも取れるので、そこまでの課題は感じませんでしたが、きっと何かしらの課題を課しているではとも思っております。

そして彼の次の目標は、今年、世界でただ一人だけが持つことが許される目標である、マスターズ連覇、となっているのではないでしょうか。ちなみに複数回優勝者は多数いるものの、連覇できたプロは、タイガーウッズ、ニックファルド、ジャックニクラウスの３名くらいだったと記憶しています。そしてその連覇は一回だけです。２度連覇できたプロはいません。それくらい松山プロにとっては、やりがいがありそして険しい一年が待っているとも言えるのではないでしょうか。

気軽には口にするべきではないのかもしれませんが、私も連覇は見たいという気持ちもありますし、実際、松山プロならできてしまうのでは、という期待が正直ございます。
また、同時に、今年の残りのメジャー３戦もありますので、その優勝や上位入賞も期待が大きいのではないでしょうか。まず直近としての目標はこれまた、世界で今年唯一人持つことができる目標としては、メジャーの年間グランドスラムではないでしょうか。さらに今年はオリンピックがあれば、それも入れると５大大会の制覇となる目標もお持ちになるのではとも想像してしまいます。 お取引詳細
★価格設定の変更について★
最近いたずらまたは意図的な妨害行為により、落札後連絡が全く頂けない方、または途中で連絡が取れなくなる方が多数いらっしゃいます関係で、ヤフオクシステム料の回収ができないケースが多発しております。ヤフオクマスターも当該事態については一切対応して頂けないこともあり、システム料の未回収による負担額が相当な金額となり、現状これ以上の継続が困難なため、一部商品への価格に転嫁しなくてはならない
加えまして、システム料自体が５．２５％より、８．８％になったことで、５％前後のシステム料で収支が￥０程度になる価格設定をしていましたので、そのままの価格設定では、完全に赤字となるため、今後も出品活動継続が可能になるよう、一部、落札金額に転嫁されている部分がございますこと、ご理解頂けますようお願い致します。

ただ、下記にもございますよう、商品によっては、特別割引できるものも多数ございますので、割引をご希望の方は、入札前に必ず質問欄からお問い合わせ頂けますようお願い致します。


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