アメリカ◆ゴーハム社◆銀無垢クリームスープスプーン◆とても優雅で豪華な意匠です◆『Decor』パターン◆とてもきれい◆ゆうパケット
商品説明アメリカ『Gorham社』のスターリングシルバー製、「クリームスープ・スプーン」の出品です。


ご存知のように『ゴーハム社』といえば、その設立は１８１３年まで遡り、とても歴史のある工房と申し上げていいでしょう。

またそのような事から、アメリカの老舗銀工房の中でも、三本指に入る『老舗中の老舗』と言える工房かと存じます。



時は、１８１３年、アメリカ東海岸のロードアイランド州プロビデンスの街で産声を上げたゴーハム社ですが、経営的には困難の連続でした。

しかしそのGorham社に、ある日とても大きな「ターニングポイント」が訪れます…

それはどのような事かと申しますと、アメリカ合衆国第１６代大統領である「エイブラハム・リンカーン」の夫人である『メアリー・トッド・リンカーン』の目にとまり、ファーストレディーが同社の商品を一式、購入してくれたのであります！

そしてそれを転機に、Gorham社はその名声を一気に高めていきました。

またその後は、飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を伸ばしていき、大企業へと大きく躍進していきます。

さらには『アメリカ政府御用達』の名誉を受け、長きに渡りホワイトハウスに調度品などを収める一流企業へと成長していきました。


尚、そのような事から、銀器コレクターの方であれば、『Gorham』の名前は、『ティファニー』『ウォレス』『カーク・シュタイフ』『インターナショナル』『TOWEL』『リード＆バートン』などと並び、一度は聞いた事があるかと存じます。



そこで今回のこちらのお品物ですが、ゴーハム社１９５３年発表の『Decor』パターンと言う、とても美しい装飾が施されているスプーンをご紹介させていただきたいと思います。

そしてこの「デコラ」パターンですが、ご覧のようにとても優雅で大変豪華な意匠だと思います。

またそれは、フランスの意匠にも通じる『ロココ調様式』のデザインであります。


ご覧のように、右に行ったり左に行ったりと「くねくねしたデザイン」ではございますが、見た目と違い、実は驚くほど素晴らしい強度が保たれた作品でもあります。

さらにはその「くねくね感」ですが、画像でもお分かりのように「しつこさ」は全く無く、非常にナチュラルで、あくまでも自然体を強調した「流れるような意匠」だと思います、そして画像からもお分かりのように高級感抜群の意匠だと思います。



また名称こそ『クリームスープスプーン』という名前ではございますが、長さ、あるいは形状などから、いろいろな用途にお使いいただける万能スプーンかと存じます。

特に「カレー」あるいは「デザート」などにぴったりのサイズかと思われます。




またこれは「あくまでも噂」ではございますが、アメリカの大統領専用機である『エアフォース１』にもこの「Decor」が採用されている、との情報がございます。


ご存知のように、つい先日アメリカのバイデン大統領が初来日いたしましたが、もしかしたら機内食で、このスプーンを使っていたのかもしれません…

１００人分を超えるディナーセットが、このエアフォース１に積み込まれている、と言われておりますが、誰も見た事がない訳けでございますので、実際はどこのメーカーのものが積載されているのかは全く分かりません…

また当然ですが、この「エアフォース１」については、すべてが「トップシークレット」でございますので、当たり前ですが我々庶民には知る由もございません…

そしてそのような事から、あくまでもこれは「未確認情報」でございます、間違っていた場合はどうか何卒お許し下さいませ。




尚、
しかしながら、その他は目立つようなキズも無く、とてもきれいなコンディションを保っている個体、と申し上げていいかと思います。



どうぞこの機会に、こちらのバイデン大統領も使った可能性がある銀無垢クリームスープスプーン、ぜひ貴方様のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

また、ぜひそんな想像をされながら、そしてそのような思いを馳せ、日々お使いいただければ誠にありがたいと存じます。



サイズ

長さ １６５ミリ


重量 ４４，２g


刻印 STERLING (銀品位は９２５です)


尚、素人計測につき多少の誤差は、どうか何卒お許し下さいませ。