【若福】 千家十職 中川浄益 表千家 即中斎書付『モウル菊形菓子盆』モウル盆 菊形 菓子盆 共箱付 保証品 茶道具

【若福】 千家十職 中川浄益 表千家 即中斎書付『モウル菊形菓子盆』モウル盆 菊形 菓子盆 共箱付 保証品 茶道具
作品詳細
作品名 モウル菊形菓子盆
表千家 即中斎書付
作家 十代 中川浄益
付属品 共箱（即中斎書付）
作品サイズ(多少の誤差はご了承ください) 幅25cm 高さ3cm
作品共箱イタミあり。

作品・作家詳細 千家十職である、金物師の十代目、中川浄益氏のモウル菊形菓子盆、日本国内のみならず世界でも高く評価されいる作者の力量が伺える素晴らしい出来栄え、見事な菊形はお茶席に輝きを放つ逸品。即中斎宗匠のお箱書も添えられた、十代中川浄益氏のモウル菊形菓子盆。

▼十代中川浄益▼
1880～1940明治13年生まれ。
九代淨益の長男として生まれ家業を継承。
若年の頃、大阪の道具商に商売見習いに丁稚奉公に行き、その後、培った経営方針により先代が残した借財を返済し以降の中川家安定への基盤を作る。
作品では「一燈好老松皆具」、「認得斎好朝顔彫火箸」、「淡々斎好渦彫炉灰匙」 などを残すが晩年は本業のほかにも俳句、能楽、画、浄瑠璃など文芸一般に長じた。
千家十職のひとつ。茶道具を製作し,近代の名工とされる。
昭和15年5月17日死去。61歳。名は紹心,淳三郎。別号に鎚鋳軒。

◆十三世千宗左(即中斎)表千家十三世家元無盡宗左(無尽宗左)◆
十二世敬翁宗左の二男であったが長男が早死であった為、一九三七年に家元を襲名。その後、四十二年に同門会(後七十五年に社団法人表千家同門会)を発足させ機関紙を発行するなど現代茶の湯の発展に尽力、七十年には日本全国に支部を持つようになる。

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