オートアート製の精密なアルミニウムモデルです。1000台限定で作成されたシグネチャーブランドの製品になります。2005年北米モーターショーでデビューしたコンセプトカーで全身に纏ったシルバーに輝く無塗装のアルミボディにより、多くの来場者から感嘆の声が上がった話題のクルマでした。※画像10が実写参考画像です。リメイク版のフォードGT同様、デイトナ コブラをオマージュしてデザインされました。※画像7.8はエグゾト デイトナコブラは比較用の為、付属いたしません。このような艶のあるモデルカーの多くは一般的な素材である亜鉛合金にクロムメッキ処理をしたものか、亜鉛合金を磨いたものがほとんどです。両者ともアルミに比べはるかに明る過ぎ、質感も再現できません。このモデルは非常に困難な「アルミ合金」製のボディ作りに挑戦したオートアートの実験的な製品になります。ダイキャストに比べ金型に与えるダメージも大きく、磨き加工が必要となり、一日に数個しか生産することが出来なかったそうです。コストとしてはダイキャストの製品の何倍もかかってしまう為、予定していた1000台で生産はストップ。今後もこのようなモデルはどのメーカーも作ることはないと思います。高い技術とコストをかけて作られたアルミニウムボディは、正真正銘アルミの輝きを放ち、特徴であるシャープさや、軽さにも驚きを覚えると思います。ミニカーファンであれば是非とも手にして頂きたい1台です。暗所保管品ですので、本体、外箱共に美品です。シリアルカード、実写画像の付きのパンフレットも揃っております。