知人がで購入したものを出品致します。

美しいバーストの、雰囲気十分な個体です。アルダー＋ローズの、テレキャスらしい鳴りが、弾けば弾くほど伝わって、嬉しくなってくる素晴らしい個体です。
ボディーは、小傷、スレ、打痕あります。致命的な大きなダメージはありません。ローズネック、アルダーボディーで購入後、ロッドはいじっておりません。電気系統、スイッチ類問題ありません。ピックガードの向かって左下に、前オーナーが貼ったと思われるステッカーの剥がし後あります。
（しかし、品であることをご理解の上、細部にこだわる方は、入札をお控え下さい
以下、購入時のショップ、クロサワ御茶ノ水店さんのコメントです。
黒沢楽器 御茶ノ水駅前店新館 USED館 シリアルNoやネック等に記されている数字やスペックなどから 2006年に当時の国内フェンダー輸入代理店が山野楽器さんの時代に 日本限定企画商品として発売になった FSR American Vintage 62 Telecasterが入荷しました。 世の中が古き良き50年代や60年代の楽器にフォーカスをあて始めた 80年代初め頃、アメリカのフェンダー社が 「あの頃の楽器をもう一度を」合言葉に始まったシリーズ。 兄弟機種にはジャズベースやプレシジョンベース等もあり、 後にジャガー、ジャズマスターもリリースされます。 80年年代から2012年まで生産されていた６２シリーズ、 その時代背景や市場を考慮しながら、 よりリアルな描写を求め進化し続けてきたモデルが 更に進化し、リリースされたのがこのモデルです。 本物やカスタムショップのモデルは高価で買えなくても このモデルなら手が届く、ギターキッズの憧れでした。 こちらの商品は2006年製造の商品です。 カタログモデルが1962年当時のバインディングを施した ’６２カスタムテレキャスターになりますが、 こちらのモデルは上記のモデルをベースに バインディングを外した60年代テイストを感じさせる ストレートなテレキャスターに仕上げました。 カスタムショップ製のギター等と同じく ニトロセルロースラッカー塗装を採用した事でも 当時話題となったギターです。 生鳴りの良さがしっかり伝わり、シングルコイルとは思えない パワー感のあるサウンドを表現します。 トラスロッドは調整の範囲で若干回した形跡がありますが まだ余裕があります。 フレットの残量は十分残っており、ナットの高さも問題なく、 即戦力のギターとしてお使い頂けます。 ラッカー塗装が故に、経年変化に伴うクラックが入っており 演奏時に付いた傷や打コンと相まって、 ヴィンテージギターの様な貫禄十分なルックスです！
写真のフェンダーのセミハードケースの上から、プチプチでぐるぐるに包んで発送致します。
同時出品のアメプロ同様、知人が泣く泣くの出品です。こちらも私が譲り受けたいくらいですが、それも出来ず出品致します。このヴィンテージも、本当にいい音のするテレキャスだと思います。購入時からハードケースが無いのが残念ですが、現行のフェンダーのセミハードケースは、とてスタイリッシュで使い勝手も良いので、通常使用には十分だと思います。
テレキャスターを愛しておられる方のお手元に渡って欲しいと願っております。よろしくお願い致します。
ヤマト宅急便の着払いでお送りいたします（2022年 4月 11日 9時 24分 追加）ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願い致します。