寒冷地の地上勤務者の為のジャケット。防風性の高いナイロン外皮で外気を遮断、フロントZIPを完全に覆いさらにボタンで止める構造になっています。さらに袖の内側にニットのリブがつけてあるのでほぼ完璧。シリーズ中で一番防寒性の高いモデルとなっています。中国製保証書付き 以下、某カタログよりの抜粋 「デザインはジャケットタイプの N -2 B の丈を長くしたパーカ型。 ストラップと紐で調節可能な人工毛皮付きのフード、 ファスナー とボタン止めの遮風カバー 、ニットの袖口 、フラップ付きポケットを備えます。 肘には補強用のパッチが付いています。」 「現在、アラスカの空軍基地などの極寒地で勤務する隊員の地上用衣服として用いられているのが、N-3Bです。第2次世界大戦後、空華が開発した一連のナイロン・ ジャケットのひとつとして作られたN-3をオリジナルとし、摂氏マイナス10度からマイナス30度の気温域での着用を目的とします。1960年代初期の同時期に開発、採用されたN-2Bと基本デザインは同じですが、丈が長いことから航空機の複縦には適していません。そのため主に輸送機やヘリコプター、アラスカを基地とする戦略爆撃機や空中給油機の搭乗員が使用しました。現在ではミルスペックでも「極寒天候用パーカ」と規定され、着用は地上作業に限られています。しかし、機内よりも低温にさらされる 屋外では、卓越した保温性、機能性、運動性をもつN-3日は欠かせません。表裏地ともにナイロンで、インターライニングはポリエステル。フードの内側にはやわらかい人工毛皮が、 まわりには少しコシのある人工毛皮が張られています」「裏側にウエスト調節用紐がついています 。」