◆六字咒観音菩薩像◆仏教 チベット梵名：シャドゥクシャリー・アヴァローキテーシュヴァラ チベットでは最も人気のある菩薩で、四本の腕をもつことから四臂観音ともいわれています。 六字咒とは「オーム・マニ・ペ・メ・フーム」という六つの音節をさし、 この真言には言葉としての力が非常にあるため壁面に刻まれたり、 絶えず信奉者たちによって唱えられてきました。 観音菩薩は仏様の慈悲の化身とされ、命あるものの苦境を救済する菩薩として、 仏教世界中で広く信仰を集めています。 またダライラマ法王は観音菩薩の化身といわれていますが、この観音の化身とされています。仏像の底面には、羯磨-ダブルドルジェが描かれてします。 羯磨【古来より魔を祓い煩悩を砕くといわれているドルジェは、迷いを打ち破る仏の智慧を象徴します。もっとも堅固であり、あらゆるものを打ち砕くとされます。 仏敵を倒すため・自己の煩悩を破壊するための密教法具です。商品説明★サイズ：高さ約6.5cm、最大幅5.5cm、奥行き：約3.5cm、重さ：57g★銅製★チベット製・新品未使用★重量感たっぷりの細かな彫り細工が見事な仏像です。