1980年代のLAメタルシーンを席巻したCharvel/JacksonのCharvel Model 4の出品です。1986年頃の日本製です。ヘッドのロゴが「R」ではなく「TM」の初期モデルになります。
メーカー販売時のスペックは以下の通りです。 ・トレモロ: Kahler Standard（ケーラー スタンダード） ・ボディ材:バスウッド ・ネック材:ロックメイプル／クォーターソーン ・指板材：ローズウッド ・マシーンヘッド（ペグ）:Jackson SG38-07B ・ナット:フェノール ・フレット材質:18% ニッケル シルバー ・塗装:黒 ・ピックアップ：J200（フロント・センター）、J50BC（リア） ・コントロール:1ボリューム、1トーン、Jackson ミッドブースト・プリアンプ、3ミニトグルスイッチ
外観では、1弦側ネックジョイントプレート付近に塗装の欠けがあります。ボディ塗装面には弾き傷、塗装引け、細かな打痕などがあります。金属パーツにはクスミや錆などがあります。Kahlerのファインチューナーノブのネジ頭の形状がドーム型からフラット型へ変更してあります。形状の違いだけで機能上の問題はありません。
弦高は現在、09-42のスーパーライトゲージで12Fで6弦約2.0mm、1弦約1.8mmです。弦高を下げているためか、スーパーライトゲージのためかは不明ですが、アンプを通さない生音では、ローポジションにビビりがあります。ネックのそりは、私は特に感じられませんので、トラスロッドはいじっていません。フレットの残りは写真で確認をお願いします。本体重量は体重計による簡易計測で約3.8kgです。各スイッチ、ノブ類において音色変化の確認はできました。ボリューム類に若干のガリ音が混じることがあります。ボリュームの操作感がやや硬めです。付属は、ソフトケース(ストラップの肩当てが硬化して割れています）、トレモロアーム、インチサイズの社外品六角レンチ3本（.005"、1/16"、5/64"）になります。
発送はゆうぱっく（おてがる版）170サイズで発送予定です。
古い商品になりますので、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。