ブックシェルフタイプのバックロードホーン「D102-Ⅱ 改 」の出品です。外寸は「320mm×580mm×287mm」と少し大きいです。
奥行きは、オリジナルが275mmですが、フロントとリアのバッフルを15mmから21mmに厚い板(前板 ラバーウッド集成材、後板 ラワン(?))に変更してあるので奥行きが12mm大きくなっています。
組み立ては、木工用ボンドとビスを使って強固に組み立てています。
ただしフロントバッフルはビス留めにせず、桟を埋め込む「やといざね」工法で接着しています。(画像６と７)
折り返し部分はラウンド加工を施しています。
あと、オリジナルとの変更点は、12cmのフルレンジＦＥ１２６ＮＶも装着できるように、フロントバッフルの開口径を１０４ｍｍとし、サブバッフルを１０４ｍｍと１００ｍｍの物を作ってあります。(画像9)
１０ｃｍのフルレンジとして、ＦＥ108ΣやＦＥ108ＮＳが装着できます。
スピーカー接続コードには、ユニットの交換試聴がしやすいようにファストン端子をつけてあります。(画像10)
フロントバッフルに鬼目ナットを埋め込んでいますので、それにサブバッフルを六角穴ボルトで装着できるようにしてあります。(画像8)
「D102-Ⅱ」の視聴記事として下記のサイトに興味深いものがありましたので、参考のためにリンク先を掲載させていただきました。
「Fostex FE108NS を長岡式 D-102mkII で聴く」(https://www.xperience.jp/news/20200928/)
まだ、梱包していないので正確には判りませんが、宅急便のサイズは１８０サイズ(これを越えることはないと思います。)になると思います。