この年代を表すのに特徴的な「3ピース・バック」とスクエアロッドを採用した1976年製のMartin D-35。

大体この年代のMartinはネックに何かしら問題があるのですが、こちらの個体はネックの反り、元起きもなく非常に弾きやすい個体となっております。

サウンドも70年代ならではのずっしりとした音色と、どこまでも伸びるサスティーン、軽く弾いてもしっかり反応してくれるレスポンスの良さが特徴的。ライブはもちろん、レコーディングにも大活躍すること間違い無いでしょう。

サウンドサンプルです。
https://21.gigafile.nu/0330-ca3f17ac96552c0376910c3b368520682

音源内に若干ビビリがありますが、カポの位置が悪くなってしまっております。本来は全く鳴りません。ご了承ください。


ただ、問題点としてはピックガードの下のが収縮、剥がれが起きてしまっていることです。この年代のMartinにありがちなことですので、あまり気にせずピッグガード交換するといいでしょう。
また、ボディのエンドピンあたりの白のバインディング？が若干ボコボコします。ここもすぐに接着できると思うので、ご自由にどうぞ。

ちなみに、私自身は家で弾いたり、宅録のみに使っていたのであまり気にせず使っておりました。

（2022年 3月 23日 22時 41分 追加）追記/ 付属にMartinのハードケースと取説もお付けいたします。