ロシアの手巻きピックアップ手品師、Alexander Priboraによるヴィンテージピックアップを隅から隅まで研究し尽くされて開発された、魅惑の一品です。 こちらのセットは旧名称「Voodoo」といいまして、名前からもお分かりのように、ジミヘンを意識して作成されているようです。現在は「“Classic” pickup set」という名称に変わっております。というのもVoodooは生産中止になり、その代わりいくつかマイナーチェンジがなされ、名称変更という形で存続することとなったようです。 変更点は以下の通りです:Changes:- Unified height of staggered magnets, now suitable for necks with a large radius.スタッガードポールピースの高さの統一、特にネックポジションのRの見直し- The magnet of the first string is lowered, for a better balance between the strings.1弦ポールピースを若干低めに設定し、音量バランスの調整。- Improved winding parameters.巻き方パラメータの改良- Fullness of sound in the mix, more frequencies of the low middle.ローとミドルを若干強めにし、音質にふくよかさを持たせた- Improved parameters of dynamics, punch and responsiveness.強弱やパンチ感、反応の速さといった特色の改良- Traditional black fiber color.伝統的なブラックなボビンカラーに- Vintage style wire in cotton braid and wax impregnation.ヴィンテージスタイルのコットン編みワイヤーにワックスを十分含浸- Made with authentic details and scatter wound winding.本物を目指した質感とムラのある巻き方 ・・・といった所のようです。 確かに旧Voodooではワイヤーのワックスの染み込み具合がイマイチというか、ポロポロ剥がれ落ちてきて、触るのが苦痛でした。そしてオーダーするたびに変わるボビンのカラー(黒とか赤とか統一感がなかった)。ポールピースの高さ調整は嬉しい限りですね。そしてローとミドルを若干強め、という個人的にはこれが最も嬉しいです。 この様に素材の見直しやリプレイスメントがあったようで、世上の経済 以下の詳細は同じです。 実際に音を出してみた人たちによると、SRVっぽいとか、ミッドがブライトだとかと言った感想が。作った本人もサイトの中で「ミッドがやや明るめ」と説明しています。YouTubeで検索するとデモ演奏をアップしている方がかなりいますので、参考になるかと思います。 リード線は作成時に長めのまま、各々およそ20cmにカットされているので、あらゆる配線に対応できると思います。よくあるで買ったピックアップだとリード線が足りなくて・・・といったことには無縁です。ファイバーボビンにスキャッターワウンド(ヴィンテージを意識してわざとムラのある巻き方をした製法)、スタッガード・アルニコVマグネット、蜜蝋とパラフィンワックスをミックスしたものでポッティング。コイルもエナメル・コッパーワイヤー、リード線はヴィンテージ風クロスワイヤーを使用。画像の通り、取り付けビスに高さ調整用のゴムチューブも付属しています。 ポールピース間のサイズはごく一般的な52mm、私が計測した出力はネック 約6.3 K、ミドル 約6.3 K、ブリッジ 約6.8 K 許容誤差範囲+/- 5%です。(室温により若干数値が上下致します。) カバーはPribora Pickupsで用意されたブラックが付属になります。以後若干カラーがランダムになります。エイジド・ホワイトもしくはホワイトがご希望でしたら、事前にご連絡下さい。なければブラックで。(ご自分でお気に入りの物を使用する場合、52mmサイズのカバーをご指定下さい。) 全てリードアウトの数値がきちんと出るかチェックしてから出荷しております。音が出ない等の際にはもう一度配線等チェックをお願い致します。 元箱を折りたたんでクリックポストにて厳重に梱包して発送致します。
**************************************************************************************
ロシアの手巻きピックアップ手品師、Alexander Priboraによるヴィンテージピックアップを隅から隅まで研究し尽くされて開発された、魅惑の一品です。
こちらのセットは旧名称「Voodoo」といいまして、名前からもお分かりのように、ジミヘンを意識して作成されているようです。現在は「“Classic” pickup set」という名称に変わっております。というのもVoodooは生産中止になり、その代わりいくつかマイナーチェンジがなされ、名称変更という形で存続することとなったようです。
変更点は以下の通りです:Changes:- Unified height of staggered magnets, now suitable for necks with a large radius.スタッガードポールピースの高さの統一、特にネックポジションのRの見直し- The magnet of the first string is lowered, for a better balance between the strings.1弦ポールピースを若干低めに設定し、音量バランスの調整。- Improved winding parameters.巻き方パラメータの改良- Fullness of sound in the mix, more frequencies of the low middle.ローとミドルを若干強めにし、音質にふくよかさを持たせた- Improved parameters of dynamics, punch and responsiveness.強弱やパンチ感、反応の速さといった特色の改良- Traditional black fiber color.伝統的なブラックなボビンカラーに- Vintage style wire in cotton braid and wax impregnation.ヴィンテージスタイルのコットン編みワイヤーにワックスを十分含浸- Made with authentic details and scatter wound winding.本物を目指した質感とムラのある巻き方
・・・といった所のようです。
確かに旧Voodooではワイヤーのワックスの染み込み具合がイマイチというか、ポロポロ剥がれ落ちてきて、触るのが苦痛でした。そしてオーダーするたびに変わるボビンのカラー(黒とか赤とか統一感がなかった)。ポールピースの高さ調整は嬉しい限りですね。そしてローとミドルを若干強め、という個人的にはこれが最も嬉しいです。
この様に素材の見直しやリプレイスメントがあったようで、世上の経済
以下の詳細は同じです。
実際に音を出してみた人たちによると、SRVっぽいとか、ミッドがブライトだとかと言った感想が。作った本人もサイトの中で「ミッドがやや明るめ」と説明しています。YouTubeで検索するとデモ演奏をアップしている方がかなりいますので、参考になるかと思います。
リード線は作成時に長めのまま、各々およそ20cmにカットされているので、あらゆる配線に対応できると思います。よくあるで買ったピックアップだとリード線が足りなくて・・・といったことには無縁です。ファイバーボビンにスキャッターワウンド(ヴィンテージを意識してわざとムラのある巻き方をした製法)、スタッガード・アルニコVマグネット、蜜蝋とパラフィンワックスをミックスしたものでポッティング。コイルもエナメル・コッパーワイヤー、リード線はヴィンテージ風クロスワイヤーを使用。画像の通り、取り付けビスに高さ調整用のゴムチューブも付属しています。
ポールピース間のサイズはごく一般的な52mm、私が計測した出力はネック 約6.3 K、ミドル 約6.3 K、ブリッジ 約6.8 K 許容誤差範囲+/- 5%です。(室温により若干数値が上下致します。)
カバーはPribora Pickupsで用意されたブラックが付属になります。以後若干カラーがランダムになります。エイジド・ホワイトもしくはホワイトがご希望でしたら、事前にご連絡下さい。なければブラックで。(ご自分でお気に入りの物を使用する場合、52mmサイズのカバーをご指定下さい。)
全てリードアウトの数値がきちんと出るかチェックしてから出荷しております。音が出ない等の際にはもう一度配線等チェックをお願い致します。
元箱を折りたたんでクリックポストにて厳重に梱包して発送致します。
中には今後の生産予定はなく、以降の入荷は無いとされている方もいるようですが、この「Classic pickup」セットはまだまだ存続していく様子です。ただ同時に大量生産は能なようで、度々入荷待ちになるかと思います。当方でも生産される限る入荷していきたいと思います。