ALTEC LANSING / MR42 (MANTARAY HORN プラスアダプターの出品)画像７,8,9は1981年のカタログデーターです。10枚目は現在のピックアップです。15年間使用していまして充分に満足しておりましたが場所は狭く感じてはおりました、今回運良く、同等のカールドホーンが入手できたので、場所が広く出来るので、入れ替えることに致しました。それでMR-42を出品致します。このMR-42は40年以上前に、日本代理店のエレクトリより発売された鉄製にデットニングされた初期の貴重品です。その後発売されたMR-42-B成型された樹脂製に変わり1991年のカタログ価格が1本でした、今回出品はMR-42(アダプター付き)のみで他の画像は参考画像ですので、誤解の無いようにお願いいたします。サイズは高さ６１Cm、幅８６．４Cm、長さ１５２．４ｃｍ、重さ２３．６Kg、クロスオーバー８００Hz,使用限界周波数５００Hz、適合ドライバー、２８８，２９０，２９１、但し書き500Hz以下のクロスオーバーは、２９０ドライバーを使うこと、引取り希望ですが、2分割した上２個口で福山運送営業所止め、送料着払いで発送できると思います。料金は現在は分かりかねます。

（2022年 6月 18日 20時 01分 追加）
私はこれにヤマハのYST-1000スーパーウーハーを付け３ウエーで聞いております、以前は３Dをしていました。因みに３Dとは、ステレオレコードは溝で形成されております関係で、最大溝幅がある訳です、例えば超低音１６Hzが録音時に記録された場合、このままレコードにカッテングされると前にカットされた溝に及びます、つまりレコード１回転に刻まれる溝の振幅には制限がある訳です。これを最高のノイマンのカッテングマシーンには３００Hz,100Hz以下をモノラル信号でカットするスイッチが付いてます。今まで発売されたレコードは殆どがこのように作られています、そこで巨匠、ウェスタン研究家の池田さんは３Dを作りました。（3Dとはレコードにモノラル化された超低音をステレオと同時に再生するシステムなのです)3Dアンプ＋ウーハーで、録音前の生音が再生されます。安価なシステムにウーハー＋アンプで高級オーデォになるんで(ビクターよりIK-38ウーハー、アンプが発売されると、当事高額な装置を販売していたオーデォ店よりクレームとなり発売中止の追い込まれましたが・・・・・池田さんはヤマハのYST-1000でも同等の低音が出ることは確認されてからは、そちらを使う方が増えました。モノラル信号は縦にカットされる為隣の溝に重なることは有りません。



（2022年 6月 18日 20時 07分 追加）
ホーン＋アダプター付きの左右ペアーでの出品になります。

（2022年 6月 18日 21時 10分 追加）
今回入手したホーンはMR-42同等の、Westan２２Aホーンのレプリカ、管野K-22ホーンです、オリジナルそのものです。管野さんの意気込みが伝わる逸品でしょうか!.


（2022年 6月 18日 21時 16分 追加）
ウェスタン、アルテック同じ会社、ホーンの長さが少し異いますが、音は同じでしょうか。

（2022年 6月 18日 21時 49分 追加）
WEsutan研究者の巨匠池田圭氏は日本オーデォに生涯を捧げた、偉大な人物です。

（2022年 6月 19日 5時 33分 追加）
池田圭氏は、アルテック装置で、２度生スリ実験を行ったそうです。大舞台に装置とオーケストラを、並ばせて曲のどこかの章で切り替えるのですが、観客の大半は判別出来なかったそうです。それほど池田圭氏は生なましさにこだわり、目の前で演奏、歌っている様に聴こえる装置にコダワリ続け生涯ウェスタン１５Ａ.１７Ａ装置、オールウエスタンを研究続けました。私も郡山市の中村鉄男氏の30畳ルーム来られた池田さんにお会いしたことが思い出されます。

（2022年 6月 19日 5時 36分 追加）
生すりは、緞帳で、目隠してやるそうです。

（2022年 6月 19日 17時 34分 追加）
特別にダイレクトカッテングは、この限りではありません、全て同じようにカッテングされてます。

（2022年 6月 20日 19時 32分 追加）
１０枚目の画像は局用ターテーブルです、アームは東京サウンドオイルダンプアームでステレオは１点支持で、左がSP用は２点支持アームです。２０Hｚでもハウリングが起こりません。（2022年 6月 23日 10時 26分 追加）旧型、新型のアルテックカタログのコピーをお付けいたします。