http://www.ilungo.com/products/bord.html

こちらのオーディオ用ボードです。
出品のボードのサイズは488×440×60です。


こちらのボードを機材に敷くことで、音質に大きく影響します。
変化は、メーカー製オーディオ用ラックに置いた今現在、
解像度は高いが有機的な温かみが少し欲しい、しかし強い癖では困る、
と思っている方には最も適しています。

当然、
現代風のスピーカーに半導体アンプで組み合わせ、間隔や角度も追い込みながら音楽を楽しんでいる、又オーディオ雑誌も興味があり、時には立ち読みしている、
という方にはベストなボードです。

逆に、
球アンプで古典的スピーカーを空いたスペースにずっと置いたといった方には、ただの板に終わるかもしれません。

そのあたりは、自分のスタンスに合わせてモノを選ぶことが趣味として大切だと思います。


電線で音質変化なんて感じたことがないと言う方のシステムでは、変化が出ないかもしれません。

逆に、色々なアクセサリーで音質をコントロールしていると言う方には、アコースティックな心地良い音に向ける珍しいアイテムです。
このボードがハイエンドの方に多く使われるているのはそのためです。


今出ている音からどのような方向に変化させたいかということを把握したうえで導入するのが失敗しないコツです。


素材はアピトン合板を特定の接着剤で厚くした板のようですが、全盛期のパイオニアが大量に入手出来て、音質が良い素材を探していて、見つけた素材のようです。

残念ながら森林保護の観点から、アピトン合板は入手が困難で、それを厚く接着し販売するとそれなりの価格になってしまうようです。


私もこのボードを知ってから、いくつかの種類の合板でボードを作り試しましたが、素材の種類によって激しく音質は変化し、使わないほうが音が良い、となってしまうモノが大半でした。
また、薄いと固有の共振が強く音に癖が出過ぎるようで、このあたりのチューニングが完成品は違うと思います。


自作する方には、適当な合板でエンクロージャーを作る方が多くいますが、
オーディオは電気理論と物理理論で成り立っていますので素材の大切さをもっと理解して作れば良いのに、、といつも残念に思います。


私も昔はオーディオ仲間とホームセンターでいろいろ揃えてボードを御影石＜タオックボード＜イルンゴなどとしていった感じです。

機材と共にボード類も一部放出します。
品物はかなりきれいだと思いますが、小傷もありますし新品ではありませんので、納得できる方のみ入札下さい。

個人売買なのでノークレームノーリターンで納得できる方のみ入札願います。
悪い評価の多い方は入札しないで下さい。


元箱は有りませんので、段ボールで丁寧に包み、ヤマト便着払いで発送の予定です。