この手の鍔は幕府お抱え金工師 吉岡因幡介一門の手になるものです。初代は重次と言い、 家康公に仕え 豊後介 とも 豊後守とも名乗り 権勢を誇った金工師と言われ後藤祐乗とも親交深く互いに切磋琢磨 二大金工師として大いに栄えました。四代には 吉岡重広が 因幡介を名乗り幕府お抱え金工師として益々栄えました。
本作は 吉岡因幡介の作とも 先代の作とも見られますが 一面の魚子地 大胆な金覆輪の構図は
同門の特技とするところでしょう。
サイズ慨すん、、、、、、67.5 mm Ⅹ 65.5 mm Ⅹ 4.5mm
時代物です故 スレ キズ ヨゴレはございます。
画像をよく御覧頂きご納得頂けましたお方様のご入札をお願い致します。
N/R N/C でお願い足します。

（2022年 6月 9日 13時 59分 追加）鍔外周の覆輪の材料はわかりません。