日本のカメラメーカーがライカに追いつけ追い越せてと競い合っていたころのレンジファインダー機です。そのせいかをLeicaM3に雰囲気がそっくりです。大きな明り取り窓はブライトフレーム用でパララックス自動補正、フィルム交換は底蓋を外し爪を押し上げることで裏蓋が開く仕組みは珍しい形です。前面の小型レバーはフィルム巻き戻し用です。このカメラ アイレスのボディに 名門ヤシカレンズを組み込んだようです。そのせいかきれいな映像です。眺めていると楽しくなります。＊こんな調整と整備をしました。ボディ：消毒クリーニング。錆が出つつあるものの 当たりの無いボディです。レンズ：クリーニング。きれいです。シャッター：全速機能。ファインダー：クリーニング、パララックス補正もいけています。フィルム室：ヘたったモルト部分 張替え。（テスト撮影）ISO100シーガルフィルムで試写をしました。家々のリズムのある影が道にできています。葉の落ちた木立越しの街の屋根。どちらもしっかりとした写りです。1/125 ｆ8*ネガサービス調整整備が終わったら試し撮りをしてチェックします。 その時のネガを希望する方にサービスします。 きちんと調整整備できていることの証明です。*お譲りするもの カメラ本体のみ。*スペックなど形式：35mm判レンジファインダーカメラレンズ：ヤシノン 45mm/F2.8シャッター速度：B・1～1/500秒絞り：2.8～16発売：1958年Aires 35ⅢC400