◆本格芋焼酎◆未開封◆

◆個人宅長期保管品◆

◆希少！終売品◆
【紫美】SHIBI
◆本格芋焼酎◆

◆雲海酒造株式会社◆
◆25度／1800ml／1本◆

詰め口年月日

H21.06.04
＜ご注意＞

未開栓の為、風味等の中身の確認ができませんので、中身については保証できません。
（容量の減り、沈殿物、味や風味など） 当商品は現状品でのお渡しのなります。
個人保管品の為、経年に伴うキズ・汚れ等ございます。写真にてご確認下さい。
古酒とご理解頂ける方のご入札をお待ち致しております。
また、未成年者へのお酒の販売は禁止されております。
未成年者の入札は固くお断りさせて頂きます。

□商品詳細
【銘柄】 紫美 SHIBI

【蔵元】 雲海酒造

【原料】 さつまいも

【麹】 米麹
【分類】 本格芋焼酎


【特徴・由来】

もともと紫美を製造していたのは鹿児島県出水市にあった新屋（しんや）酒造という老舗酒蔵である。庶民的なイメージが強いいも焼酎だが紫美は1800mlで数万円という高級酒で、マニアが憧れる銘酒だった。その後、新屋酒造が経営破綻したことによって2000年に雲海酒造が酒蔵を買い上げ、雲海酒造出水蔵となる。
残念ながら2004年に製造中止になった。紫美がまぼろしの焼酎といわれるわけはここにある。
紫美は北薩の霊峰、紫尾山系の花崗岩層から湧きでる名水紫美を仕込み水と割り水に使用し、厳選された薩摩産のさつまいもと米麹を原料としている。そして昔ながらのかめ壺仕込みで造られている。かめ壺仕込みとは読んで字のごとく、地中にうめた丸い壺のなかで仕込みをおこなうことだ。かめ壺には小さな気孔がいくつもあり、ここから空気が入ってくることで麹の発酵に良い環境をつくっている。かめ壺仕込みをすることで味にまろやかさが加わるのである。当然大量生産できるステンレスのタンクと比べると、少量ずつしか仕込みができない。そのため、紫美は毎月鹿児島県内350本販売の限定品だったという。紫美の希少性が製法からもうかがえる。

かめ壺仕込み独特のとろみとまろやかさが特徴だ。口にふくむとまず甘い、芋の香りが口のなかにパッとひろがる。濃厚ではあるがクセのないすっきりとした味わいで、生やロックでのんでもおいしい。


□支払詳細
落札価格＋送料を