本物志向オーディオ機器メーカーとして、主催者自ら手造りに拘って設計製作を手掛ける、Sparkler・Audioと長年Hi-Endの世界で活躍されてる、シュテルンクランク、両社がコラボレーションして製作された電流伝送セパレートアンプの出品になります。

プリアンプ
Plank / プランク
コンパクト且つシンプルな構成、パワーアンプと同サイズのシャシーを使用する事でコストの削減を図っています。
プリアンプにとって最も重要で音質を損なう音量調整（ボリューム）に接点を持たない、このクラスでは世界でも類を見ない存在のプリアンプです。
セレクターやボリュームのツマミをパネルに持たなくて、操作は全てリモコンで行います。
左右独立したスライド式のボリュームで信号を送り、本体のICが読み取り最適な抵抗の組み合わせで音量を設定し、リスナーの要求する音量をパワーアンプに送ります、数秒後に完全に音量は要求された
音質は、今までの超弩級、高価格のセパレートアンプは、いったい何だったのかと思わせる、ハイスピードで聴感上のS/N比が良く見通しの良いクセの無いプリアンプです。
電源トランスはボリュームをコントロールするIC用の電源で、プリアンプ自体はパッシブ型になります。パッシブ型と聞くとイメージが悪い感じがよぎりますが、多くのプリアンプのようなゲインを持たないので、アンプ固有の色合いがなく、その分ソフトの録音された
セレクターはガス封入のリレーを使用していますので経年劣化によるガリ等は避けられると思われます。

本体サイズ
W290mm×D110mm×H56mm（金属製の足含）
付属品 電源ケーブル、リモコン 取扱説明書 元箱

パワーアンプ
Waizsacker/バイツゼッカー
トランジスターアンプで7W＋7Wというと、今時カーオーディオのアンプでも100W級のアンプがある時代に！と思われると思います、私も当初そう思いました。しかしながら電流伝送がいかにロスのない信号の流れをしてるのかが音に、パワーになってスピーカーに送られるので、能率の悪いスピーカーでも難なく満足感のある音量を出してくれますし、パワートランジスターを沢山並べてパワーを絞り出してるアンプとは全く違うアンプを感じさせない質感を出してくれます。実際大パワーのアンプを繋いでも使ってる部分は数ワットでしかないのが実情です。一番低能率のスピーカーを鳴らしたのは、ダルキストのDQ-10ではないでしょうか！能率は公表はされていませんが、85dB～87dB位と思われますが、日本の平均オーディオルームの8畳程の空間でも何ら問題のない音量は奏でてくれました。ただハードロックやヘビメタを鼓膜が破れるようなライヴ音量は無理です。オーディオマニアが適当な部屋でそこそこの音質で楽しむためのボリューム感は充分に出す事が出来るアンプです。データ的には7W＋7Wですが！

本体サイズ
W290mm×D130mm×H56mm
奥行はスピーカーターミナルを含ものです。

本体のシャシーに3箇所、3個の金属製の足が入るようになってますので、3段重ねしてもズレる事がないようになっていますので、狭い場所でも嵩張らずに設置が可能になります。
プリアンプを手元にパワーアンプをスピーカーの間に設置するセパレートアンプのスタンダードな置き方も小さくても綺麗なアンプですのでオーディオマニアっぽくなります。

品物は、傷も凹みもなくオーナーが体調を崩されて
使用時間はかなり少ないと思われます。完全動作品で修理はスパークラーオーディオで現在も問題なく出来ます。

プリアンプ、パワーアンプ上部と側面は熱に強いポリカーボネート製で新品時の保護シートが貼ってありますが、側面は剥がしてありません。

付属品 電源ケーブル各1 （合計3本）
取扱い説明書はありませんが、必要なら手書きになりますが用意出来ます。

発売当時の
パワーアンプ/Weizsacker 248.（1台）×2

発送は臨時の箱になりますが丁寧に梱包し一個口で佐川急便で行います送料は落札後にお知らせします。